2010/10/19
Char ~ U.S.J
View from Bihoro-ridge
Originally uploaded by zzox
昔の写真を引っ張り出してたら、偶然Charのアルバムジャケットに似たのが出てきたのでのっけときます。写真は北海道・美幌峠からの眺望です。かなり昔のサービス版プリントをスキャナで取り込んだのであまりきれいじゃありませんが。
で、そっくりだと思ったアルバムはこれ。
1981年発表の『U.S.J』という、ファンにはなんとも複雑なアルバムです。参加ミュージシャンはスティーヴ・ルカサー(g)、ジェフ・ポーカロ(ds)、ニール・ステューベンハウス(b)、デヴィッド・フォスター(key)、ジェイ・グレイドン(g)、ポウリーニョ・ダ・コスタ(perc)という、何故にこやつらとCharが?という面々。ルカサーに呼ばれてCharが渡米した時にはすでにほとんどトラックは出来上がっていたという、なめとんのかお前らは的な録音でありました。評価はいろいろあれど、このアルバムのSmokyはとても聴けたもんじゃないですね。
そういえばラリー・カールトンとB'zの松本氏のインタープレイもCDになってますが、こっちはまあまあ聴けます。まあまあと言うのは、松本氏のプレイがカールトンとほとんど溶け合っていないので、聴いていて居心地が悪いため。なんかカールトンが無理に自分の型にはめようとしてる感じで、松本氏がのびのび演奏出来てない気がします。
ルカサーにしてもカールトンにしても、外タレが宣伝で日本人呼んで押し付けの競演ものを作るのはやめてほしいですな。一緒にやりたきゃそっちから来るのが礼儀というもんでしょう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
怒られるかも知らんがUSJのSmokyは嫌いじゃないです。ポーカロ好きな私にはSmokyのドラミングは悪くない!っていうか、USJはポーカロが良くって好きなのだろう。確かにCharは借りてきた猫状態に聴こえる。だからこの際Charの音はどうでも良かったりする。
それと、松本ってラリー・カールトンとツアー回ってた?る?よね。これまた、ES335且つブルージーなカールトンとGibsonシグネーチャーモデルの松本のハムバッキングな音やフレーズが違和感あって、やめて欲しい。
ちょっと興味が沸くがすぐに飽きる。
USJはどっちが目的で聴くかによるねぇ、やっぱり。ルカサー or ポーカロ目当てならアリなんだろうけど、Smokyありきのファンにとっては、聖地を汚された的な二足三文アルバムなんだよなぁ。
すんません、松本氏の相手間違えました。カールトンです。投稿訂正しました。
写真似てるよねぇ。。。似てないか。どっちにしても美幌は素晴らしい。
コメントを投稿