いやぁ、すごい雨でしたねぇ。台風来てるから仕方ないか。
最近ハードオフは楽器にも力入れてきてて、ブログ立てて入荷情報とか流してます。餅は餅屋なので、情報量は専門の楽器屋にはかなわないが、値付けは餅屋並みに高値つけてます。いかんなぁ、庶民の味方だったはずが。
それでもやっぱり、扱う品種が山のようにあるからか、マニュアル通りの価格データに頼って値札をつけてるんでしょうね。例えばこのSD-1のように。
こいつはピカピカのほとんど未使用品(箱なしだけど)なんですが、何故かジャンクコーナーにありました。んー、どうせ台湾だろと思ったらACAのMADE IN JAPANじゃないですか。それが¥3,500ですよ。台湾製の中古だってそんな値段じゃめったに売ってませんが、何かの間違い? ハードオフお得意の「音出ました」表記があったので、なんとなく値段が解せないながらも即ゲット。
家に帰って中見たらこの通り。JRC4558DDツヤあり、クリップダイオードは1S1588です。製造番号から見て大体1987年製。このスペックのSD-1は某(暴?)楽器屋では¥14,000オーバーで売ってます。
やっぱ値段付け間違えたんだろうなぁ。しかし何でジャンクだったんだろう。毎度おなじみスクリュー受けのゴムブッシュが傷んでるだけで、どこも壊れてないし。もっともこの時期のSD-1は台湾に工場移管し始めた頃で、部分的に台湾で作ってたりとか、ダイオードが変わったりとか、仕様がいろいろ変わってた時期で、純粋なMADE IN JAPANじゃないという微妙な時なので、このちょっと前のNECのOPAMP時代が人気だったりします。
まぁそれでも、偶然行った割にはびっくりするような買い物でした。おそるべしハードオフ。たまには行ってみよう!
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