2009/09/24
YAMAHA JX20 Guitar Amplifier
おそらく1980年頃の入手と思いますが、ヤマハのアンプです。店で買ったのでなく、誰かから譲ってもらった気がしますが、誰だったか覚えてない。そんなこんなで20年以上も持ってます。使い始めてすぐにガリが来たので、あんまり出番はなかったような。実家を離れるに当たって押入れにしまいこんでましたが、久しぶりに帰省して引っ張り出してみました。
ガリをなんとかしたかったのと、中身に興味があったので、分解してみました。OVERDRIVE回路は案の定JRC 4558DVが載ってます。この時代のヤマハのエフェクタは定番なんですかね。OEMのKORG ODV-1にもこの石が載ってたと思います。DVってグレードはDやDDよりややノイズ大目で安かったという情報を見かけます。
ガリは接点復活剤を注入して修復しました。このスプレーは一時的にしか復活しないし、後でホコリを固めこんでベタベタになるのであんまり好きじゃないんですが、まあこのアンプならいいでしょう。
このアンプ、昔はあんまり好きじゃなかったんですが、自分の耳が多少肥えて来たのか、20年寝かせて枯れたのか、結構いい音しました。せっかくJRC 4558使ってるんだから、もう少し回路に気配って使える音にしてくれてれば、もっと名機と言われたんでしょうが、そこはFシリーズとは違い廉価版普及モデルだったこともあって、まぁ限界はありますが。外装の色は他のアンプには無い迷彩系の茶色でカッコイイので結構好きです。
よせばいいのに、「哀しみの恋人たち」と「NAMI」をちょろっと。うろ覚えなのでミスってます。
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