2007/08/30

Fender Mexico '50 Telecaster

全体的な仕上げの程度やネック形状、使用パーツのグレードなどは所有済みのMexico '60 Stratocasterと同じです。これで指板がローズウッドだったらどっち弾いてるかわかんなくなるのでメープルにしました。一応ボディはアッシュですが気分的なもんで違いは定かでありません。

テレキャスはもともと量産体制のために考えられたようなギターで、演奏性や楽器としての正確さとは無縁の構造をしとりますが、かといって6弦独立ブリッジやストラトのコマ乗せたり、ブリッジアッセンブリのギザギザが痛いからときれいに削ったりしてはいけません。なんじゃこりゃという部分を残しつつ、ピキピキのサウンドを奏でてこそテレキャスターです。

こいつはというと、白黒のコントラストに元気良さそうなメープルネック、コントロール部を開けるとSpragueとOrange Dropのコンデンサ、CTSポットと、大したもんじゃありませんか。やる気出ますぜ、見直したぞアミーゴ!

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