
これは指板の6弦側の色が濃く、構えた時にそれが不思議と落ち着きます。実は一軒目の楽器屋の一本目で出会ったやつなんだけど、その後何軒歩いても気に入るのには会えず、最初の店に戻って手に入れました。
PUはTEXASらしいけど、現在のFenderのカタログにはVintageとあって、どっちだかわかりません。楽器屋の話では山野経由の正規品はTEXASだとか、TEXASにもいろいろあるだとか聞きましたが、音さえ気にいればどうでもいいですね。入手したこれは太く粘りのある音がします。
MEX '50、'60モデルは指板のRがややきつく、ハイフレットのチョーキングでやや弦つまりが起きますが、まぁそんなもんでしょう。あとボディ鳴りが強めで、振動がネックを伝わって3弦のナット-ペグ間がビビリます。
いろいろ言えばキリが無いけど、とにかくカッコいいです。カッコだけかい?って、それが一番大事でしょう。腕はあとからついてきますよ。
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