Squierのストラトです。20年もので枯れてというか乾ききってます。
安物という思いもありケースにも入れずほったらかしにしてたのでボロボロでしたが、一念発起、リフレッシュしてみました。
・PUをダンカンSH-1ゼブラに交換
・1PU、1ボリュームのみのコントロールだったのをPUSH-PUSHポットでPUのシリパラ切り替え
・ヘッドのテンションガイドを交換
・ブリッジをピカールで分解掃除
大したことやってないですが、磨いて磨いてPU換えたら良く鳴るようになりました。うーん、Fender MEXの安いやつとどこが違うんだろう。
Squierって最廉価版というイメージしか持ってないですが、一応Fender USA下なんですよね。不思議なモデルがいくつかあり、テレカスタムなんかP-90積んでおそろしい鳴りするし。少し見直してます。高いだけが脳じゃない。
けれど、調子に乗ってロッド廻してネック反りを調整し、その後センター出しのためにバックプレートのネジをゆるめた瞬間ネックポッドが「ピキ」と言いました。別にどこも割れてる様子は無いので、20年間ピッチリ貼り付いてたボディとネックの密着がはがれた音と思いますが、それから鳴りが悪くなってしまいました。もう後の祭り。楽器って生き物だよなぁ。その直前の鳴りを取り戻すのにまた20年かかるのか。わしゃ生きとらんかも。
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