名機と言われたCE-1の後継機CE-2のベース用。だけどギターでも使えます。
懸命な諸兄はお気づきだと思いますが、ツマミがヘボかったのでBlues Driverの金色のに換えてます。
CE-2とCE-2Bの違いはぐぐっとやってもらえば色々出て来ますが、簡単に言うとOP AMPのタイプ、いくつかのトランジスタ、エフェクトレベル回路の有無、出力段のハイパスフィルタの遮断周波数(コンデンサ値)です。
CE-2の音を知らないので、OP AMP、トランジスタの違いによる音色の違いは定かでないです。エフェクトレベルの回路は-2Bにはポットが1個追加されてるだけなので、Max.にしとけば同じ。HPFのCut-offは-2Bの方が若干低域を絞る定数になってる(低音が出にくい)けど、これもCE-2を知らないのでどれくらい低音が出てないのかわからない。だから満足です。CE-2を探してる人は中古で¥20,000近い楽器屋ボロ儲けの高値で出回ってるのより、¥3,980とかでたまに出没するこいつの中古で十分ですわ。
最近のきらびやかなデジタルコーラスサウンドとは違い、ぼんわり浅くかかるうねり感が、なんとも言えない80年代AOR、コンテンポラリ・ミュージックを彷彿とさせます。高校生の頃に聴いたカールトンとか思い出しますな。セミアコが欲しくなってきたぞ。Ariaの変なのは持ってるけど。
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